道具なのか相棒なのか②
前回、私が乗っているバイクを”道具というよりは相棒”と紹介した。
今回も自分の中で”道具ではなく相棒”というものを紹介したい。
Gibson・J-200 詳細はwikipediaにも記載されているが、エルヴィス・プレスリーや忌野清志郎が愛用していた最高級のギター。
私自身は、OAUのギターリスト:KOHKIがこのGibson J-200を使っていてかっこいい!と一目ぼれしたギター。
ふわっと、【いつかほしいなぁ~】と思っていても、中古で探したとてこの値段。笑
手に入れることは無理だろうな、と思って同じくGibsonのJ-45の購入を決めて、2011年の1月に仙台市内の楽器店に足を運んだ。
(Gibson J-45 は20万円前後で購入可能なので、現実的な値段だと思っていた。
J-45は弾き語りをしているミュージシャンにとっては代表的なアコースティックギターだ。)
楽器店に足を運んだ理由は何といっても【初売り】
目当てのJ-45を少しでも安く購入したいという思いがあったが、なんとそこでJ-200に出会ってしまった。
J-200の金額はJ-45よりも12万円ほど高く、バイトで生計を立てていた当時の自分にはその差はデカく…。なんでかわからないが、その瞬間母親に電話していた。(笑)
母親に背中を押され、J-200を購入。
あの時、J-200を買ってよかったと、今では心から思える。
このギターにたくさんの経験をさせてもらった。
最高の気分も、自分がふがいなくて悔しい気持ちも、J-200があってこそ。
コロナ禍になり、ライブをする機会は激減しているが、たまには弾いてやらないとな…と思ったので、試験勉強の合間の気分転換にちょこちょこ弾いてみます。
機会があれば、アコギのメンテ方法や弦の選び方などもブログに残せたら…。
長い独り言。
お付き合いいただきありがとうございました。