道具なのか相棒なのか
私は19歳の時に普通自動二輪の免許を取得した。
そして、19歳の時に憧れていた400ccのアメリカンタイプのバイク
HONDAから出ているshadowを購入した。
タイヤを覆い被さるディープフェンダーが特徴のクラシックタイプのアメリカンバイクだ。
※ちなみに…アメリカンバイクというのは日本でのみの表現であり、世界的にこのようなタイプのバイクはクルーザーと呼ばれるらしい。
アメリカン=ハーレーのイメージが強いからこそ、ハーレーに追い越せ追い抜けという意味も混みでハーレーみたいなバイクをアメリカンと呼ぶようになったんだと推察する。
普通自動二輪取得から15年たった今、大型自動二輪取得のために自動車学校に通っている。
久しぶりに通う自動車学校は非常に楽しく、一本道やスラロームなど公道では絶対にありえない状況で運転するのは、単純に技術を試されているので楽しい。
大型自動二輪をとるには、
一本道 =10秒以上で渡ること
スラローム=7秒以下で通ること
波状路 =およそ5秒以上で通ること
急制動 =40km以上で止まること
などの条件をクリアする必要がある。
大型自動二輪を取得しても乗りたいと思うのはもちろんアメリカンタイプ。
憧れていたバイクは先述したHONDAのshadowであり、大型で乗りたいバイクというのは実はない。【ハーレーもいつか乗りたいな~】くらいにしか思ってなくて、絶対にハーレーがいい!みたいな気持ちではなかったことに最近気づいた。(笑)
大型とったらハーレーっしょ!くらいの気持ちだったが、何せハーレーはお値段が…(笑)
また、個人的にバイクはなるべく新車に乗りたい。中古はあまりいい思い出がない…。
そう思って、一番乗りたいと思ったバイクがこちら。
いやー、なんど見てもかっこいいです。
しかし、ハーレーのスポーツスターと呼ばれる種類のバイクは、新しくスポーツスターSと名前を変え、新車はすべて水冷仕様、すこし近未来な形へと生まれ変わる。
よって、Forty-Eightはすでに完売。排ガス規制の兼ね合いで製造も終了。よって、購入するには中古しかない。
また、上記の理由でレア感があがり中古車市場でもハーレーは全体的に価格が高騰してきている。
Forty-Eightも新車だと160万円前後だが、同じ年のモデルの中古車市場だと250万円近い価格になっている。ブランド力ってすごいですよね…。
収入がそんなに多くないほうなので、ローンを組んでも少し心配…
(いや、本当はローン組めなかっただけなんですけどね。笑)
そして、分割手数料ももったいない気もするし…ということで、お金をためて買おう!と決意した次第です。
その時に急浮上してきてるのが、やはり国産車。
新車でも110万円ほどで購入可能になる…。
本命はこちら
仙台市の地下駐輪場で1度実車をみましたが、なかなかかっこよかったんですよね~。
ただ、これに乗るなら数か所は変えたい部分があるので、カスタムは必須かな…と。
ハンドルちょっとあげたいなーとか、ステップの位置ちょっと上げたいなーとか、ソロ仕様にしたいんだよなーとかとか…。
ただ、見ればみるほど【俺って、ハーレーに乗りたかったんじゃなくて、来年の車検までに乗り換えたかったんだよな】って本来の目的を思い出してきてます。(笑)
まぁ、まずは7日卒検にちゃんと受かってお金を貯めないことには何も始まらないんですけどね。笑
ただ、乗り換えるなら道具としてじゃなく、相棒として長く付き合っていきたいものです。
shadowも今年で15年。そりゃ道具じゃなくて相棒ですよ。
乗り換えを検討しているので、当然、相棒といえど手放すことを考えている。
しかし相棒。なるべくなら正当な評価をし、新たな乗り手に大切に乗ってほしいもの。
そのため、先日バイク王で出張無料査定をしてもらった。
年式やカスタム箇所、走行距離など踏まえて10万円という査定をしていただいた。
個人的には5万くらいかなーなんて思っていたのでこれは思いのほか、高額な査定だった。
乗り換えを検討している人は、一度バイク王の出張無料査定を試してみてはいかがだろうか。
長い独り言。
お付き合いいただきありがとうございました。
追伸
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